今回の9月の楽天スーパーセールで、息子の本をたくさん買いました。
息子の要望としては、
↓この深海生物の図鑑と、
↓この魚類学の入門書が欲しいとのこと。
「はじめての魚類学」は読めない漢字もあるから、
小学校高学年になってから買ったらほうがいいんじゃないか、
・・と、たしなめたんですが、
「いま、魚飼ってるんだから、どうしても欲しい!」んだそうです。
で、楽天の買い回りっていうのは、できるだけ多くの店で買ったほうがお得なので、
他にも息子に読んでほしい本も一緒に買うことにしました。
楽天でのお得なお買い物方法は↓こちらの記事に書きました。

そこで考えました。
なにを買うべきか?・・と。
息子の現在の読解力
小学2年生の現在の息子の状況ですが、
漢字レベル:学校で習った漢字は100%完璧に習得していますが、
先取りして高学年の漢字を勉強したいとは思ってない。
だから、総ルビじゃないと読めない漢字が出てくる。
読解力:国語のテストは常に100点当たり前状態で、簡単すぎだと言ってます。
誰よりも早くテストが終わるようなので、平均的な同学年よりも読解速度は早いんだと思う。
しかし、自ら長文の小説を読もうとはしない。
親に読み聞かせを頼んでくる。
かといって、長文を読む能力がないかというと、そんなことはなく、
夏休みの読書感想文にマジック・ツリーハウス「託された手紙」を普通に読解して、感想文を書いてた。
↑これに入ってる、もう一つのお話ね。
0歳の頃から、息子にメチャクチャたくさん読み聞かせをしてきたんですよ。
そのせいで、異常に聴く力すごい。
目で本を読みながら、耳で聴いた文章を同時に理解できる、という超能力を持っている。
だから、読む力はあるんだけど、耳で聴くほうが100倍楽なんだと思う。
そのせいで、長文の小説は、親に読んでくれと言ってくる。
息子が読み聞かせで、読んでほしいと言ってくるものは、
最近だったら、マジック・ツリーハウス(小学校低学年~中学年が対象年齢)と
ズッコケ三人組(小学校高学年が対象年齢)のシリーズです。
で、夏休みに一人の時間(嫁が風呂入ってる20~30分)に息子が読んでいたのが、
ゾロリシリーズで、小学校低学年が対象年齢です。
あと、おしりたんていシリーズも一人で読んでました。
ああ、それから、サバイバルシリーズとやらも家にたくさんあって、一人で読んでますね。
これは嫁が買ってるものなので、俺は詳しく知らないですが、
↑これ読んでました。
干潮のサバイバルてなんやねん・・。
とにかく海の生き物が好きなんでしょうね・・。
つまり、自分で読むなら低学年向けの年齢相応のものが、余裕で読めて、
耳で聴くなら、高学年までは読解できるということ。
どんな本を買うべきか?
・・で、思ったんですが、
あえてレベルを下げるのは、違うなと思いました。
マジック・ツリーハウスを買ったのは、たぶん、1歳台の時だったと思います。
読み聞かせで「恐竜の谷の大冒険」とか「女王フュテピのなぞ」とか読んでた気がする。
1歳とか2歳でマジック・ツリーハウスを読み聞かせていると言ったら、
同年代の子のお母さんがビックリしていたのを覚えています。
ゾロリは絶対に1歳の時に読み聞かせで使ってました。
マジック・ツリーハウスにいたるまでに、
0歳の時からたくさんの絵本を段階的にレベルアップして読み聞かせていた結果、そうなったのです。
自分の年齢よりもレベルの高い本を読んで、わからないところは当然あります。
でも、繰り返し読んでいくことで、理解できる箇所が増えて、それを続けていくことで、
読解力が上がっていくんじゃないかなって気がします。
なので、楽天スーパーセールで買う小説は、全部、高学年向けのものにしようと思いました。
だけど、面白くなければ、読んでもらえないし、読み聞かせでも採用してもらえません。
だから、どの本を選ぶかってことがメチャクチャ重要になってきます。
だから、最高に面白い、第一級の作品を探す必要があります。
どの本を買うかは、子供の読解力の90%を左右するのではないでしょうか。
最高の一冊に巡り合ったら、子供の読解力は自然に上昇するはずです。
さらに言うまでもないことですが、翻訳書であれば、翻訳者のレベルが重要になってきます。
なので、翻訳者のプロフィールまで調べることは必須です。
書いてあるのは、翻訳者の日本語だからです。
どんなに素晴らしい物語でも、翻訳の質が物足りないものであるならば、
子供に読ませるわけにはいきませんよね。
日本語力を高めたいのであれば、「読みやすさ」よりも、一番クオリティが高い翻訳を買うべきだと思います。
そして、息子に長く読み聞かせをしてきて感じたんですが、シリーズものが有利だと思います。
1つヒットが出れば、他も読んでもらえるからです。
これは大きなことですよ。
ズッコケ三人組のシリーズは、幼稚園の年長の頃から読み聞かせで使い始めたんですが、
最初に読んだ「それいけズッコケ三人組」がそこそこ気に入ったみたいで、
シリーズの他の本もどんどん読み聞かせで採用するようになり、
「うわさのズッコケ株式会社」にいたっては、
「メチャクチャ面白い!これ一番面白いね!」って言ってました。
シリーズものだと、次から次に読んでくれて、こんなふうに、大ヒットに巡り会えたりするわけです。
小学2年時に購入した本一覧
なので、
高学年向けで、シリーズもので、面白くて最高品質のものにしようと思い、リストを作りました。
そのリストの作品のあらすじをひとつひとつ息子に話して、どれが興味があるか聞きました。
そんなふうにして、厳選して買った作品は下記のものたちです。
↑まず、「精霊の守り人」は間違いないでしょう。
俺はアニメしか見てないんですが、面白かったですし、
最初のほう読んで、文章のリズムもいいですし、
バトルがありますからね!
ハマってくれるんじゃないでしょうか。
とにかく派手な戦いシーンがあったほうが、
男の子は夢中になってくれる気がする。
ルビが多い偕成社を選びました。
↑「霧のむこうのふしぎな町」は、今まで知らなかった本なんですが、
千と千尋の神隠しに影響を与えた作品ということで興味をもって、調べてみたんですが評判いいですね。
これの良いポイントは漢字にルビがふってあるところです。
それに読みやすい。
「小さな子が一人で旅に出たら、不思議な場所に迷いこんでしまった」という、あらすじを聞いて、
息子は読んでみたいって言ってました。
これは頑張れば一人で読めそうな気がする・・。
↑「ゲド戦記」を小学2年生の子が一人で読むのはさすがにキツイとは思いますが、買いました。
読み聞かせで使えますからね。
ゲド戦記ほどの超名作ファンタジーは子供に是非是非、読んでほしい。
読み聞かせて、「面白い!続きの本も欲しい!」と言ってくれたら、遠慮なく全巻買えますから。
↑「大きな森の小さな家 インガルス一家の物語」は
今回、名作本を探して初めて知った本です。
大自然の中で生活する家族の物語らしいです。
自分たちで丸太を使って家を作る、パンやバターも手作りして生活するっていうワイルドなあらすじを聞いて、
うちの子は興味をもってくれたみたい。
翻訳は、恩地三保子さんを選択したけど、語りかけるような温かみのある翻訳で、良いね。
想像以上に、ルビがふってあり、これも一人で読めるかもしれない・・。
↑そして「ハリー・ポッター」も買いましたよ。
総ルビなので、小学生低学年にはこのペガサス文庫がオススメです。
翻訳者の松岡佑子さんは文芸書の翻訳は、今作が初めてということで、そこが気になったんですが、
自分の出版社だから、いくらでも時間をかけられるらしく、
徹底的に練り込んだ翻訳だそうです。
その熱量に惹かれて、是非、息子に読んでほしいと思いました。
↑あと、シリーズものじゃないんだけど、「トムは真夜中の庭で」も買っときました。
1000円ちょっとの本なので、一冊買うだけで、
楽天の買い回りに1ショップカウントされるってことで、調べてみたんですが、
児童文学の世界ではかなり有名な名作のようです。
「タイムスリップもの」だと聞いて、読んでみたいと息子は言っとりました。
なので、購入決定。
マジック・ツリーハウスが好きだし、過去に行くヤツが好みのようです。
2作目も購入したほうが良い
今回、楽天の買い回りで買ったものをズラズラっと並べたわけですが、
2作目の本も同時購入してます。
例えば、
精霊の守り人の次作、「闇の守り人」も同時購入してるし、
ゲド戦記の2作目、「こわれた腕環」も買ってるということです。
なぜかというと、1作目が子供ウケしなくても、2作目がヒットする可能性があるからです。
2作目が面白いってなったら、続けてシリーズの他の作品も読んでもらえます。
つまり、それだけ読書量が増えるんです。
1作目がつまらなくて、もう読まない=そのシリーズ全滅っていうのだともったいないわけです。
すぐに読まなくても用意しておく
で、この購入リストを見て、わかると思うんですが、
当然、ゾロリ・おしりたんていを読んでるウチの子は、すぐには読まないでしょうね。
それは百も承知で上級レベルの本を用意しているんです。
ゾロリから、いきなりハリー・ポッターって、それはキツイと思う。
一人で読むなら、その間に、マジック・ツリーハウスとかを、はさんだら良いだろう。
でも、
すぐに読まなくても家に置いて、いつでも読める状態にしておくことに価値があるんです。
今は「ズッコケ時間漂流記」ってヤツを読み聞かせで使ってるが、
これが終わったら、「精霊の守り人」を読んでって言ってくるかもしれない。
家においてあるから、上級レベルの本を読み聞かせで使える可能性が出てくる。
読み聞かせで読むと、興味をもってもらえる可能性が出てくる。
興味をもったら、自分一人で読む可能性が高まる。
というわけです。




