あなたに合ってるやり方を見つけることが重要
僕は投資の勉強をものすごくしてきました。
まず、たくさんの本を読みました。
リンダ・ブラッドフォード・ラシュキの2万円以上する本も買ったし、林輝太郎先生の5万円くらいする本、中源線建玉法も持ってますよ。
高額な投資系の情報商材もたくさん勉強したし、20万とか30万する投資塾をいくつも入塾して勉強しました。
1日で30万支払って、30億円稼いだデイトレーダーにプライベートレッスンを受けたってのもあります。
そんなわけで、億万長者になる方法、俺、知ってますよ!
でも、
これら大金を支払って長い時間かけて学んだ手法を使わずに資産1億超えを達成しました。
たくさん勉強して経験してきた中でわかった真理は、
あなたに合った投資法を実践すればあなたは勝利できます。
あなたに合わない投資法を実践すればあなたは失敗します。
ってことです。
例えばですね、僕はチャートを読むことができます。
チャートっていうのは、株価のグラフですね。
訓練をしてるんで、チャートを見て、株が上がるか、下がるか、予想できるんです。
で、その予想はまあまあ当たります。
じゃあ、まあまあ予想が当たるんで、金持ちになれるかっていうと全く別問題なんです!
例えば、200万円を使って、1ヶ月で15万円くらい稼いだことがあります。
20万くらい支払った株の塾で習った短期トレードを実践したんです。
短期トレードってのは、短い間に、株を買ったり売ったりして儲けるってやり方ね。
だから、一ヶ月で7.5%もの運用ができました。
すごい良いですよね。
たった一ヶ月で7.5%の利回りを出せたら、すぐにお金持ちになれそうな気がします。
でも、苦しかったんです。
この一ヶ月の運用を苦しく感じたんで、僕はこの手法を続けることができなかったんです。
つまり、
知ってることと、できることは、違うし、
できることと、続けられるってことも違うんです。
ここ、すごく重要なこと言ってます。
本や塾で勉強した段階で「知る」領域に行けます。この段階で終わってたらお金が稼げません。
知ったことを練習して実践できるようになると、やっとお金を稼げるようになります。
ここまでは、わかりますよね。
で、僕の言いたいのは次です。
知ったことを練習して、「できること」にしても、あなたに合ってないやり方だったら、苦しみを感じて続けられませんよ。
誤解ないように言っておきますが、
手法は素晴らしいものでした。
再現性があり、続けていたら、一ヶ月に5%~10%くらいの利回りを出せるやり方だと思いました。
でも、俺の心には合っていなかった、ということです。
いくら手法が優れていても、自分の心にマッチしていなければ、苦しくて続けられないんです。
23歳の頃、林輝太郎先生の本を読んだ時に「相場は心理的なゲームだから心がすごい大事だ」
みたいなことが書いてあったと思います。
ニュアンス違ってたらスイマセン、輝太郎先生。
僕はそれを読んだ時、初心者だったんですごい違和感がありました。
トレードって「分析」が大事なんじゃないの?心が大事?どういうこと?ってね。
でも、オジサンになった今ならわかります。本当にそうなんです。
投資は普通、苦しみを感じるものなんです。
その苦しみが僕たちに合理的な判断を取れなくさせるんです。
短期トレードだったら、買った株が上がってると苦しくなるんです。
ここで売っておけば利益になるのに、って。
だって、いつ下降トレンドになるかわからないんですから。
下降トレンドってのは、ずーっと、長く下がり続ける、みたいな意味です。
「ここで売っておけば利益になるのに!」ってとこで売らずに下がって、損切りしてマイナスで終わるとか、苦しいんですよ。
でも、ルールを守らなきゃいけないから売ってはいけないんです!
ルールで決めたところまで上がるまでグッと堪えなきゃいけないんです。それが苦しい!
買って下がった場合、短期トレードだった場合、ここまで下がったら売るっていう、損切りってやつをやるんです。
この損切りってやつをやると、お金が減るからキツイんすよ。
例えば、100万円の株を買っていて、80万円になったら売るとかです。
これ、20万円の損失になってます。
涙出てきますよ、ほんと。
この損切りが何度も続くってことがあるんです。これがツライ。
でも、損切りしなきゃいけないんです。
しなきゃ、一発で破滅することだってあるんですから。
どういうことかっていうと、株って、10分の1になるとかがあるんです。
100万分の株を買っていて、10万円の価値に下がってしまうってのがある。
だから、80万円まで下がったところで売るってのが損切りです。
これをやらなきゃならないけど、苦しい!!!
だけど、損切りしたすぐ後に、上がっていくとか普通にあるんです。これがツライ。
3回4回連続で損切りしてると、もうイヤになってくるんですよ。
それでも、ルール通りエントリーしなければならない。
そうしなければ勝てませんから。
この何度も損切りしてるのにエントリーしなきゃならないってのも苦しいんです。
だから、当時の僕には合ってなかったんです。
でも、今言ったようなことが、それが苦しくない人もいる。
あるいは、慣れて苦しくなくなる人もいる。
そんな人だったら短期トレードが合ってるんです。
きっと成功できると思います。
投資は心が大事で、自分に合ってるかどうかが大事だってことが、なんとなくわかってきましたかね?
今の例は短期トレードでしたが、
これは長期投資だって同じなんです。
すごい調べて、この会社は間違いないと確信して、集中投資したとします。
でも、次の決算での業績がすごく悪くて暴落とかね。
個別株って半分以下になることが普通にあるんで、そこをさらなる買いのチャンスと捉えるか、
あるいは、ビビって保有を続けることに疑問を感じて、苦しくなるかは「心の問題」です。
この世には、たくさんの投資手法があって、
すぐに稼げるようなものもあったり、ものすごい大金を作れるようなものもあります。
優秀な人にはこのような手法が合ってるんです。
でも、そういうものは、高度な能力と、強い心が必要で、凡人には難しいと感じます。
で、ですね。
本題なんですが!
僕は凡人なんで、凡人のやり方だと続けられますし、
続けられると成果も出てくるんです。
だから、僕のような凡人に合ったやり方を話していきます!
僕ができる唯一のやり方はなにかっていうと、
買った後、「放置」です!
これならできる!誰でもできる!能力なくてもできる!俺でもできる!
だから、俺はなるべく買った後、放置できる物に投資したいと考えているわけです。
正確には、放置できると期待できる株に投資してるってわけです。
NTTとかJTとか武田薬品とか、でかい会社ね。
でも、実際は、STIフードホールディングスとかWOWOWとか、ちょっと放置できない規模の会社も買ってますが・・でもまあ、応援してる好きな会社なんで・・まあ、こういう余談は別記事で話します。
あー、いや、あなたにこういう個別株を買うことをオススメしてるわけじゃあないですよ!?
こういう個別株は危険なんです!僕はあえて危険なことをしてるんです!
NTTだって放置してたら半分になるかもしれませんよ!?
NTTが半値になることなんて絶対にない?
いやいや、相場の世界に絶対なんてないんですよ。
要するに、個別株って中上級者向きなんです。
あ、個別株ってのは、一つの会社の株を買うってことです。
NTTという一つの会社の株を買うのは個別株投資です。
凡人に合ったやり方
凡人に合ったやり方ですが、結論を言うと、
「銘柄分散」と「時間分散」と「長期投資」です。
株とかリートとか投資信託とかETFとか、小口で買えるものを分散して買っていくんです。
で、売らずにずーっと持ってる。
これが多くの人が実行可能で、一番うまくいきやすいやり方です。
銘柄分散
株を買う時、凡人は、一つの銘柄に全財産つっこむんじゃなくて、なるべく多くの銘柄を買うことが重要です。
1つの会社に100万円を投資したとします。それが半分になったら50万円の損。つまり50%もの損失が出て、とっても悲しくなったります。
でも、25の会社に100万円を分散して投資しようと思って、
1つの会社の株を4万円分買ったとします。
4万円の会社を25個持ってるイメージですね。
じゃあ、そのうちの1つの会社、A社の価格が同じく半分になったとします。
すると、1つ4万円だったA社が、2万円まで下がってしまって悲しいんですが、
1つの会社に100万円全額入れた場合と比べると、ダメージが25分の1で済むってことです。
それだけじゃなくて、25個も会社を持ってるわけですから、1つが駄目で半分の価値に下がってしまっても、
他の24社で、すんごいブレイクする会社が出てくるかもしれませんよ。
残り24社の中のB社の価値が倍になったら、株価8万円になって、+4万円です。
そうなると、A社の-2万を補ってくれるわけです。
一番いいのは、B社に全額100万円つっこんで倍の200万円になるってことですよね。
それができる人もいます。倍になる株価がわかる人っているんですよ。
でも、僕はわかんないので、たくさんの会社を買うっていうことです。

↑例えば、STIフードHDと、チェンジホールディングスに期待して買ってるんですが、含み損がえげつないです。
でも、他の会社のプラスがカバーしてくれてるって感じです。
それでですね、そういう株だのリートだのは、持ってるだけでお金をあなたに支払ってくれるんですよ。
あなたが働いたお金で毎月、なにか資産を買う。
で、その資産が配当金だとか分配金をあなたに払うので、それを使ってまた資産を買う。
それをずーっと繰り返していくと、だんだん、あなたはお金持ちになれますよってことです。
時間分散
相場は上げ下げを繰り返すので、
一度に持ってるお金をドカンとぶち込むんじゃなくて、
ちょっとずつ買っていきます。
なんでそんなことをするかっていうと、
あなたが買った直後にドカーン!!!と下がることが普通にあるからです。
ちょっとずつ買ってたら、よかったね!ってことになります。
だって、ドカーンと下がったら、安く買えるんですから。
逆にあなたがチョコっと買った直後にドカーン!と上がることだって普通にあります。
あー!もっと買っておけばよかった―!損したー!って感じちゃうかもしんないすけど、
でも、チョコっと買った分は利益になってるからいいじゃないですか!
っていう感じで、時間を分けて買うと、上がっても下がっても、オイシイことになると解釈可能だってことですよ。
チョコっと買って下がったら、もっと安く買える!やったぜ!
チョコっと買って上がったら、利益になった!やったぜ!って感じです。
そういうふうに考えると俺は心が楽になるんです。
投資を実践していれば、おのずと体感することだと思うけど、
価値に価格が連動しない時がよくあるんです。
なんつったらいいのかな。
やってればわかると思うけど、
例えば、株価1000円の価値が適正の会社があるとして、
それが、800円とか700円とか、不当に安くなったり、
1200円とか1300円とか、不当に高くなったりすることがあるんだ。
なんでそんなことになるかっていうと、
たくさん株を持ってる大口投資家Aさんが、突然、世界を救いたいと思ったとする。
「金持ちになっても満たされない。世界の人のために生きたい。そうだ、世界の飢餓をなくそう」
そのためには飢餓に苦しんでいる人に食べ物を与えなきゃいけない。
そうだ、1000億円分の食料を援助しよう。
そのためには株を売る必要があるな。
とか言って、1000億円分の株を売り出したらどうなるかわかる?
その株価がメッチャ下がる。
売りが売りを呼んでさらに下がる。
この感覚わかる?
株価が下がると、もっと下がって売る人が出てくる。
売られると下がるので、さらに下がる。
それから、損切りっていって、
ここまで下がったら売ろうと考えている人達がいる。
例えば、990円より下がったら損切りして売ろうとして注文を出している人がたくさんいたら、
990円から下へ行ったら、ドドーンと下がったりする。
その下がりを見て、恐怖を感じた人がもっと下がるんじゃないかと怖くなって売ることで、さらに下がる。
これが売りが売りを呼ぶってことね。
その株の業績が下がったから、株価が下がるんじゃないんだ。たくさん売られたから下がるんだ。
そこらへんのメカニズムは、
↓この記事の「流動性が大事」ってとこに詳しく書いておいたから、興味のある人は読んでくれ。

株が上がる時も同じで、その会社の価値が上がったから上がるのではなく、
たくさんの買い注文が入るから上がるんだ。
本当は1000円の価値しかないのに、
1200円の価値があると勘違いしている人たちがたくさんの買い注文を入れて、1200円まで上げることもある。でも本当の価値は1000円なんだ!
なにが言いたいかっていうと、
その会社の価値は業績、どれだけ利益、お金を生み出せるかってことだけど、
そんな会社の価値に関係なく、売られたら下がるし、買われたら上がるってこと。
でね!
短期的には本当の価値より下がったり、上がったりするんだけど、
長期的には本当に価値に近づいていくんだ。
だって、
本当は1000円の価値がある株が、800円に下がったら、
1000円の価値があるとわかってる人たちが「ラッキー!マジ安い!バーゲンセールじゃん!」
とか言って、買いまくってくれるわけ。
で、1000円に近づいていく。
逆に、本当は1000円の価値しかないのに、1200円の価値があると勘違いした人たちが買って、上げた株があったら、
これは高すぎ!売った方がお得だ!と考える価値のわかる人たちが、1000円くらまで売って下げるんだ。
そのようにして、短期的には本当の価値とかけ離れた値段になるけど、
長い目で見ると、本当の価格に近づいていくんだ。
だから、時間的に分散して分けて買うと、
不当に高い価格で買うこともあるけど、
かなり安い価格で買えることもあったりして、
平均すると、買値が適正価格に近い値段に収斂していくってこと。
長期投資
これまで詳しく書いたように、
本当の価値とは関係なく、価格は上がったり下がったりしますが、
長期的には、本当の価値に近づいていく・・・
ということは、
価値が成長していくものを買って、長く持てば、その価格は上がっていくはず。
そして、価値が成長し続けるのであれば、保有するのが長ければ長いほどリターンが高くなるはずです。
だから、凡人は、普通は価値が成長するだろうと考えられるものを長期間保有していけば、うまくいく可能性が高いだろう、ということです。
全部兼ね備えているのがインデックス積立
ここまで列挙した凡人が成功する条件、
「銘柄分散」と「時間分散」と「長期投資」をすべて兼ね備えているのが、
インデックス積立なのですが、
詳しくは、↓こちらの記事に書いておきました。





