ひきこもりから、「ただのナンパする無職」になった僕のその後
前回、「彼女を作るためにОさんの40万円ナンパ講座を受けることになった」それが引きこもりのキッカケだったという話をしました。

・・・が、もしかして意味不明かなと思って、その後を書いておいたほうがいいかなと思いました。
「え? それで解決なの?」
「相変わらず仕事はしてないんでしょ?」
「お母さんが死ぬんでしょ?ナンパしてる場合じゃないでしょ! 義父から家を追い出されるか不安なんでしょ?意味わかんないんだけど!」
って、思ってません?
なるほど!たしかに頭がイカれている度合いはだいぶ増しているように見える!そこは間違いない!
でもですね、バタフライエフェクトみたいに、一つの行動をキッカケに連鎖的に新しい出来事が起こってくるんですよ。
毎日通うところが必要だった
Oさんのナンパ講座(40万払ったやつね)が始まって・・たしか課題が出されたと思うんですよ。 「毎日、自分の好みの女の子に声をかけること」とか、そんなやつです。
家にずっと居て、ナンパのために外に出るなんて絶対に無理だとはわかってました。
ここらへんの感覚わかりますかね。
わざわざ着替えて可愛い女の子を探して3人くらいに声をかけて、うまくいかなかったら、帰ってくる。
こういうのはメンタル的にキツイんすよ。
ナンパなんてなにかのついでにやるっていうスタンスじゃないと自分はキツいと思いました。
だって、失敗する数の方がずっと多いんですから。
ナンパだけのために外に出て、失敗して帰ってきたら、ただ拒絶されるためだけに外に出たっていう感じがして、ツライんです。
だから、Оさんのノウハウを実践するために、どうしてもどこかに通う必要があると思いました。
で、そのために31歳の僕は基金訓練に毎日通うことにしたんです。
基金訓練っていうのは国がやってる職業訓練のことです。
そこでマーケティングとかを勉強したんですけど、そんなことはどうでもよく、
目的は外に出て女の子に声をかけるってことです。
平日は毎日ナンパする日々・・
だから、基金訓練の帰りに毎日、女の子に声をかけてました。
うまくいかないことの方が多かったですが、そんな日も基金訓練で勉強できたから、いいじゃないか、無駄じゃないよ、って思えたわけです。
声をかけることを目的としてしまって、ノルマ化してしまったのが、ナンパのクオリティを落としてました。余裕とか楽しむ気持ちがないと良くないですね。
Оさんのやり方だと自分に合わないのか、あんまりうまくいかなくて、だんだん、オリジナルになっていきましたね。
冷たくされたり、無視されたりしてヘコむことは何度もありました。
でも、気の合う女の子も何人かめぐり会えて、デートする間柄になった女の子も何人もいたし、ついに、念願の彼女もできました。
その子は彼氏がいて、あんまり脈ないなーって感じだったんですが、頑張ってたら、うまいこといきました。
いやまあ、そんなことはどうでもいいですよね。
ナンパするために基金訓練に毎日通ってるっていう時点で、そもそも引きこもりではなくなっているわけです。
一応、授業は真面目に受けていたので知識も得られてます。
で、声をかけた女の子が笑ってくれたり、連絡先を交換できたら、自信が出る。
彼女ができたら、もっと自信が出てくるし、幸せを感じるし、ヤル気になってくるわけです。「おれ、いけるんじゃねえ!?」っていう気分になってくるわけです。
なんか、変わってきてる感じしません?
これイケそうだなって気がしません?
一つの行動が原因で、予想もしなかった結果を生む
結論からいうと、この31歳の時から15年後には、資産1億を超えます。
そこ至るまでの最初の一歩は、
お母さんが死ぬ、義父に追い出される・・と窮地に立って下した決断、
「彼女を作るためにナンパをする」
なんです。
言いたいのは、本当に欲しいものを手に入れるためには、人はすごい力を出せる。
その結果、想像しなかった出来事が連鎖的に起こってくるってことです。
だって、それはそうですよね。
引きこもって「日雇いでもどんな仕事でもいいから、とにかく仕事をしなきゃ」って言って動けていない俺が見ている世界と、ナンパして彼女を作った俺とでは見えている世界が違うんですから。
引きこもっていた時では想像できなかった発想が出てくるし、
引きこもっていた時ではできなかった行動をするようになるし、
引きこもっていた時にはできない決断ができるようになるわけですよ。



